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アーカイブ:2017年 10月
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<シリーズ:はままつ今昔物語⑨>遠鉄電車が旭町から発していたころ
遠州鉄道鉄道線(西鹿島線)の新浜松駅~助信駅間の高架化が完成したのは1985(昭和60)年12月。これに伴い、起点の新浜松駅は旭町(現・中区旭町)から鍛冶町(現・中区鍛冶町)に移転し、線路のルートや駅の配置も大きく変わり… -
(シリーズ:はままつの街道物語②)姫街道の松並木
三方原追分から気賀方面への道に進む道筋にある青々と茂る松並木。江戸時代の街道の雰囲気を醸し出しています。3.8キロメートルにわたって道の左側(南側)に続く浜松市指定史跡「姫街道の松並木」には、200本以上の松が植えられて… -
2017年末 防犯&交通安全 出発式 ザザシティ&ソラモ 11/22 GO
浜松ハーモニーロータリークラブ主催の年末恒例行事、防犯&交通安全出発式が11月22日(水曜)18時より浜松市中区のザザシティ中央広場と駅前ソラモで開催されます。当日はザザシティ中央館ステージでご当地アイドルH&A… -
【遠州のクリエーターさんに会いたい!】竹細工作家 梅林正さん Vol.3
↑写真は梅林さんの作品です 現在、阿多古竹の家、三ケ日竹細工クラブにて活動をしております、竹細工作家の梅林正さんにお話を伺いました。 梅林さんは、三ケ日竹細工クラブにて、工芸展でも入賞するほどの腕前を持つ… -
<シリーズ:はままつ今昔物語⑧>あばれ天竜を渡す
長野県の諏訪湖を源とし、太平洋に注ぐ天竜川。その豊かな水量で産業や人々の生活に恵みをもたらす一方、かつてはあまたの災害を引き起こし、「あばれ天竜」と呼ばれた国内屈指の急流です。古代から近代に至るまで、東海道の難所として旅… -
<シリーズ:はままつ今昔物語⑦>浜松と奥山を結んだ奥山線
浜松の中心部から三方原、金指、気賀、井伊谷を経て、奥山(北区引佐町)へと続いていた遠州鉄道奥山線。線路の幅が狭く、かわいらしい小さな車両は、人々に「軽便」と呼ばれ親しまれました。開業は大正3(1914)年(当時の運営は浜… -
浜松駅南の隠れ家カフェ。あだち珈琲店
浜松駅南口から、徒歩5分。 浜松市中区砂山町に、ちょっと不思議な形の建物があります。 ここは「酒屋あだち・あだち珈琲店」。区画整理前には「足立酒店」として地域の皆様に親しまれていたこのお店、モダンな建物に… -
<シリーズ:はままつ今昔物語⑥>湖上に浮かぶ景勝の地、弁天島
風光明媚な浜名湖の玄関口に位置する弁天島は、明治時代から、観光地として変遷を遂げてきました。明治22()年の海水浴場の会場を皮切りに、幾多の娯楽施設が設けられ、多くの人でにぎわいました。周りを湖に囲まれ、橋で結ばれた7つ…