浜松市を拠点に活動する、吹きガラス作家の栗原瑠璃華（るりか）さん。
（左：私 ／ 右：瑠璃華さん）
吹きガラスの美しい色や形、ガラスの持つ奥深さに魅了され、１７年間数々の作品を生み出しています。
吹きガラスは、溶解炉のなかで溶けた高温のガラスを竿に巻きつけ、息を吹き込んだりくるくる回したりすることで形が形成されます。また、塗料や金粉を加えることで、様々な色を生み出していきます。
私も一度体験したことがあるのですが･･･工房の中はまるで真夏。溶解炉の温度は１３００度にもなるそうで、想像を超えていました。30分もいると私は汗だく状態で、この暑さの中綺麗な作品を造り出す吹きガラス職人さんはすごい･･･！と感動したのでした。
こちらが栗原瑠璃華さんの作品です。
数ある作品の中のほんの一部ですが、女性ならではの繊細さが感じられます。こんな器でお酒を嗜むことができたら最高です。なんとも贅沢･･･。
定期的に個展を開催している瑠璃華さん。次回は３月末から磐田市内で個展を開催するようです。また情報が入り次第、掲載させていただきますね。