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家康の散歩道(シリーズ4/15)東照宮(引間城趾ひくまじょうあと)

東照宮は1886(明治19)年に創建されました。石の鳥居の横に「曳馬城跡」と刻まれた史跡碑があります。社殿の扉や屋根には三つ葉葵の紋所が見られ、家康公を祭神としているお社であることを示しています。1568(永禄11)年に三河から遠江に入った家康公は今川方の拠点であった引間城を攻め入場し、城地を拡大し浜松城を築城しました。その後、引間城の跡地には米蔵十数棟が建てられました。

(参考/浜松観光コンベンションビューロー)

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