全国105店の眼鏡店を運営する（株）ビジョンメガネは、1930年代から60年代までに欧米を中心に海外で流行した、「コンビネーションフレーム」「ブローフレーム」など全4種のフレームデザインをモダンにアレンジしたアイウエアブランド「remode（リモード）」を新たに立ち上げます。過去、ブームとなったフレームの型、素材の魅力を残しながら、デザインやカラーバリエーションを“現代風”にアップデートし、また日本人の顔の骨格に合わせたフレームサイズにします。ビンテージ感とモダンさが融合した、30代以上の大人の男女向けメガネとしてローンチします。芸能人にも愛用者が多いグローバルアイウエアブランド「tonysame（トニーセイム）：」が、デザインと機能面を監修しています。同ブランドの機能性パーツで、快適な掛け心地も実現します。新展開する「リモード」の第一弾は全5型で、2022年7月9日（土）から全国の店舗（全104店）で販売します。価格は薄型レンズ代込みで、税込26,400円～27,500円です。

“メガネ史に残る傑作”をアップデート、レトロ感を抑えた華やかな“マスク映えカラー”も

新商品は、1930年代から60年代の各年代に欧米でブームとなり、“メガネ史に残る傑作”と言える4種のデザイン（型・素材）がベースです。当社は、30年代の「メタルフレーム」をはじめ、40年代はプラスチックと金属素材を組み合わせた「コンビネーションフレーム」、50年代はリム（レンズを囲む部分）の上半分が眉のようにボリューミーな「ブローフレーム」、“60年代は厚めのプラスチック素材が特徴の「太セルフレーム」に着目しました。これらのフレームを題材に、全体のデザインを、現代の日本人向けにアレンジします。例えば、レンズや各パーツを日本人の顔の骨格に最適なサイズに改良するほか、エッジの効いたカッティングやプラスチックを薄くする精密な加工技術で、正面からの見た目をスタイリッシュに仕上げます。さらに、レトロ感を抑えた、華やかでモダンなカラーも採用します。イチオシは、複数色のプラスチック生地を織り交ぜた、美しい奥行きが特徴の“深みカラー”です。またアクセサリーのような鮮やかさで、マスク着用時にもお顔周りをパッと明るくしてくれる“マスク映えカラー”も揃えます。

「トニーセイム」を代表する“機能性パーツ”で快適な掛け心地を実現

新商品は、アイウエアブランド「トニーセイム」を代表する、機能性に優れたパーツ2種を採用しています。普遍的なデザインに高い機能性をプラスすることで、快適な掛け心地を実現します。まず、「βチタンスリットパーツ」（対象品番：RM-001/003/004）は、ベータチタン素材のヨロイ（レンズとツルのつなぎ目）に、繊細な切れ目を入れることで、弾力性に優れた同素材の特性を引き出します。横方向だけでなく縦の動きにも柔軟に対応し、多方向へのしなやかさが快適な掛け心地を生み出します。また、「βチタンスプリングパーツ」（対象品番：RM-002/005）は、ヨロイ部分にベータチタン素材の板バネを内蔵することで、着脱時に生じるフレームへの負荷を吸収。型崩れを防ぎ、常に正しい位置でメガネを着用でき、安定した視界をキープします。横方向へのバネ性があり、側頭部への圧迫感が少なく、軽やかな着用感も叶えてくれます。

https://www.vision-megane.co.jp/taflex/

（株）ビジョンメガネ

++