【メタ認知能力】自分を客観視したい。そんなあなたに。

自分では直したいことがあるんだけど、そもそもどこが悪いのかよくわからない。

勉強や仕事で、皆さんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

そんな困難を解決する糸口

”メタ認知能力”

メタ認知能力とは?

現在進行中の自分の思考や行動そのものを対象化して認識することにより、自分自身の認知行動を把握することができる能力を言う。 自分の認知行動を正しく知る上で必要な心理的能力。

参考出典:メタ認知ーWikipedia

要は自分を客観視しようってことですね。

それができれば苦労はしないよ…と思ったあなたに、

今日はそんなメタ認知力を高め、行動を最適化するための方法を3つ紹介します。

 

①やったことを文字にする

一日にやったことを文字に起こすことで可視化され、振り返りをしやすくします。

仕事であれば流れや上手くいったこと、修正点や課題などを振返り、

次に繋げやすくすることができます。

頭の中だけで振返るのも良いですが、思考を整理し次の仕事をより良いものにするために、

文字に起こすのはおススメです。

紙とペンを持って一日の振り返りをやってみてくだい。

 

②仲間に聞く

文字に起こすのが面倒だという人は、上司や同僚に自分の仕事の時の様子を聞いてみるものひとつの方法です。

第3者目線で答えてくれるので、自分では気づけない意外な答えをくれるかもしれません。

まずは今日の自分の仕事ぶりはどうだったか?を聞いてみよう。

 

③分析し生産性の高い行動へ

文字に起こしたり、上司からのアドバイスもなどをもらったり、

前回より質をあげ、より良い行動をしていこう。

何が課題で何が出来るようになってきているのか?

それを常に検証し分析しながら積み重ねていけば生産性の高い行動へ繋げていくことができます。

 

気をつけたいこと

最後に一つ、気をつけなければいけないのは感情に任せて自分を責めてしまうことです。

例えば...

『なんでこんなことも出来ないんだ。こんな事も出来ないんじゃダメだ。』

自分の出来ない事への自分自身に対する責め。

これを繰り返してしまうとフラストレーションが溜り、

本来ならば出来ていたはずの行動まで出来なくなってしまう危険があります。

たとえ、ミスや失敗があったとしても一度冷静になって思考してみることが大切です。

もしくはミスや失敗をまず認知してそこからさらに認知をする。

なぜそうなってしまったかの認知を認知するということ。

起こったことに対してではなく

起こったことに対してどう思考したのかを考えることが大切です。

メタ認知において重要な要素なので覚えておいて損はないはずです。

ぜひ、試してみてください。


■情報提供

はだしのアスリート
http://ryosuke-takahashi.net

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