21世紀の新しい創造都市浜松の実現をめざして設置された浜松市鴨江アートセンターは2013年11月開設。市民の文化芸術活動の新しいシンボルとして脚光を浴びています。昭和3年完成の歴史的建物は、創造性を刺激するパワーがありジャンルを越えたアーティストやクリエイター達の表現活動の側面的支援として定評です。更にアーチストの創造的なプロセスを公開、交流することで、市民への想像力喚起と地域産業の興隆を考案するものです。
浜松市鴨江アートセンター(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ)
開館時間:9:00~21:30休館日:12月29日~1月3日、メンテナンス休館年数日 〒432-8024 静岡県浜松市中区鴨江町1番地 TEL:053-458-5360
HP:kamoeartcenter.org
E-mail:k.a.c@kamoeartcenter.org
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建物概要
昭和3年、静岡県浜松警察署庁舎として建設。第二次世界大戦中の浜松空襲、東南海地震を潜り抜け、昭和45年まで警察署として使われ、以降浜松市鴨江別館として活用されてきました。耐震上の問題で、平成13年に望楼が解体され全面解体の方針が出されましたが、平成20年、浜松市民の保存運動により平成25年11月から鴨江アートセンターとして活用されています。(鉄筋コンクリート造 地上3階建て 近世復興様式)
主な事業
ワークショップ・講座事業 年間50回以上、アートワークショップなどを開催しています。
貸室事業 7つの部屋を1時間単位で貸し出ししています。
アーティスト・イン・レジデンス事業 アーティスト・クリエイターに制作場所を提供しています。