その昔気賀の町(浜松市北区)は東海道の脇街道(本坂通)、通称「姫街道」沿いに位置し、奥浜名湖の湖畔にあることから、湖北地域の交易の中心でした。
気賀関所は慶長6年5月10日(1601年)徳川家康によって創設されたと言われています。
本番所の一部分が門下の屋根として気賀四つ角(国道362号線沿い)の近くに残り、現在の気賀関所はふるさと創生事業(平成元年)により再建されたものです。
参考:奥浜名湖観光協会・浜松市北区役所 まちづくり推進課
細江まちづくり協議会 そぞろ歩きマップより