その島田市に、全国でも珍しいお茶専門の県立博物館があると聞き、週末に遊びに行ってきました。
お茶専門の県立博物館「ふじのくに茶の都ミュージアム」は、茶摘み体験・手もみ体験・抹茶挽き体験・茶道体験やお茶の産業、歴史、文化、機能性の展示など、五感で楽しむことができる博物館です。
体験も充実しているので、子どもたちも楽しんでお茶について学ぶことができます!
3階の常設展では「世界のお茶」をテーマに、世界各国から集めた珍しい茶葉や、外国の喫茶習慣を学ぶことができます。
世界各国の茶葉は、実際に触ることや香りを楽しむことができます。
2階の常設展では「日本のお茶、静岡のお茶」を学ぶことができます。
ミュージアムの茶室「縦目楼」と日本庭園は、江戸時代の大名茶人である小堀遠州(1579-1647)が手掛けた茶室と庭園を復元したものだそうです。とても素敵な居心地の良い庭園は、お散歩にも良さそうです。これから秋にかけては、紅葉も楽しめそうです。
ミュージアムショップでは、世界一濃い抹茶ジェラートでおなじみのななやさんが運営するパフェ専門店があります。
ジェラート好きな方は是非!癖になる美味しさです。
五感で楽しむことができる「ふじのくに茶の都ミュージアム」は、子どもから大人まで楽しむことができ、週末のお出かけにぴったりです。
ふじのくに茶の都ミュージアム
〒428-0034 静岡県島田市金谷富士見町3053番地の2
【観覧料】一般300円
【開館時間】午前9時から午後5時まで(入館は、午後4時30分まで)茶室は、午前9時30分から午後4時まで(入館は、午後3時30分まで)
【休館日】毎週火曜日(ただし、火曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)