今回の街かどこんにちはHaro!がお邪魔したのは、
磐田市立野にあります
「磐田市香りの博物館」
「磐田市香りの博物館」は<香り>をテーマとする、世界でも珍しい博物館です。
館内には香道で使う香道具類や香炉の他、香水瓶など香りに関する世界の美術工芸品の数々を収蔵・展示している他、
実際に香りを体験していただける各種のコーナーも充実していますよ♪
香りの体験コーナー
中でも人気の高いのは、香りの体験コーナーです。
女性8種類、男性5種類のベーシックな香りの中からお好きな香りを一つ選んだら、オリジナル・パソコンソフト『マイフレグランス』による香り診断がスタート!あなたに最もふさわしい香りをコンピューターがお知らせします。
アウトプットされたレシピに基づいて、ご自分で香りを調香していただけるほか、エナメル絵付けやサンドブラスターによる加工で香水瓶を装飾したり、オリジナルラベルを貼るなど、世界でたったひとつの、あなただけの香り創りをお楽しみいただけますよ♪
(詳細はこちらから)
企画展 昭和の少女マンガ展 ~可憐な乙女たち~
(写真は磐田市香りの博物館副館長の大石さん、FMharo!レポーター北島さん)
「磐田市香りの博物館」では香りにまつわる企画展を行っています。
年に4回入替えがあり、何度お越しいただいてもお楽しみ頂けますよ♪
現在は『原画'(ダッシュ)で見る 昭和の少女マンガ展 ~可憐な乙女たち~』を開催中!
みなさん少女漫画に心をときめかせた方も多いんじゃないでしょうか、
少女漫画は、明治以降の少女雑誌に描かれた小説の挿絵や抒情画を源流とし、昭和期には恋愛やファンタジー、スポーツなどの多彩なジャンルで展開されるようになっていきました。
その独特な世界観は、今や少女にとどまらず、大人の女性や男性、さらに海外へも読者層を広げています。
創作の跡を感じる事ができる 原画‘(ダッシュ)
(画像は磐田市香りの博物館 昭和の少女マンガ展HPより転載。)
京都国際マンガミュージアム所蔵の原画‘(ダッシュ)より、現代のマンガ文化の礎を築いた昭和の少女マンガを展示しています。
原画‘(ダッシュ)とはコンピューターにマンガ原稿を取り込み、綿密に色調整を重ねた上で印刷した精巧な複製原画のこと。
京都精華大学マンガ学部教授でもある竹宮惠子氏を中心に、退色しやすいデリケートなマンガ原稿の保存と公開を両立させるために開発されました。
原画そのもののようにヨゴレやメモ書きまでも見ることができて、漫画が出来上がるまでの軌跡を垣間見る事ができますよ♪
ふんわり花の香り 可憐な乙女のぬり絵しおりづくり
磐田市香りの博物館では今回の企画展の期間中、「ふんわり花の香り 可憐な乙女のぬり絵しおりづくり」と題したイベントを行います。
内容は、少女マンガのイラストに色を塗って、香りをシュッとひと吹きする香りのしおり作りとなっています♪
漫画の美しさを香りごと持って帰ってこれるなんて素敵ですね♪
企画展概要
『原画'(ダッシュ)で見る 昭和の少女マンガ展 ~可憐な乙女たち~』
<期間>
2019年1月14日まで
<開館時間>
9時30分〜午後5時30分
<入館料>
一般300円、高校生以上の学生は200円、小中学生は100円。(団体割引もあります。)
<住所>
静岡県磐田市立野2019-15
イベントなどの詳しい内容は「磐田市香りの博物館」もしくはで検索してください。
「磐田市香りの博物館」
磐田市香りの博物館
〒438-0821 静岡県磐田市立野2019-15
TEL.(0538)36-8891 FAX.(0538)39-0711
■開館時間
午前9:30~午後5:30
(入館は午後5時まで)
■休館日
毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)・年末年始