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はままつフラワーパークが50周年!音楽・アートが融合した場所へ

今回の街かどこんにちはHaro!は
浜松市西区舘山寺町にあります

はままつフラワーパーク

にお邪魔し、理事長 塚本こなみさんにお話を伺いました。

 

50周年を迎え噴水ショーがリニューアル!

昭和45年に開園した はままつフラワーパークは、今年で50周年。オープンから約2,500万人もの方が来園されています。

「今後は花の美しさはもちろん、音楽やアートも楽しめる複合的に人を癒す場所にしていきたいと思っています」と語ってくださいました。

理事長 塚本さんに園内各所をご案内いただきながら、大温室へ。

 

3月には園内中央の大噴水の「噴水ショー」がグレードアップしました。演出は湖面の白鳥が水面を華麗に飛び立つイメージと、新たに花の開花をイメージしたデザインが加わっています。

ショーの音楽は浜松出身の編・作曲家 鈴木豊乃氏が担当し、新たに3曲追加され、音響もよくなりさらに美しい音色でショーをお楽しみいただけます。

大温室からホタル池をつなぐスロープカーを新設

大温室の西側から「桜とチューリップの庭園」や「ホタルの池」まで、約1分半で移動ができるスロープカーが新設されました。ユニバーサルデザイン対応ですので、特に高齢者やベビーカー、車椅子の方にとって移動が容易になりました。料金は無料で、エレベーターに乗るようにご自身でボタンを押して乗ることができ、隣の浜松市動物園へ移動される際にも便利ですよ。

世界一美しい桜とチューリップの庭園

この時期の見所といえば、桜とチューリップの庭園です。ソメイヨシノや八重桜など、1,300本の桜と50万球のチューリップを世界で一番美しくデザインしています。

チューリップには数え切れないほど品種があり、園内だけでも親指姫のようなチューリップから、八重咲き、早咲き、中咲き・遅咲きのものまでなど、100品種以上あります。園内の花壇も、近くの桜の色や日の当たり具合を考えながら、花壇ごとに配色を変えています。4月中旬ごろまで楽しめます。

初夏の見どころ

4月中旬頃から紫色の長藤から開花し、徐々に珍しいシロフジが見頃を迎えます。

日本初の女性樹木医 塚本こなみさんが手がけるフジは見事で、遠方からも足を運ぶお客様も多くいらっしゃいます。新緑とフジの季節が今から待ち遠しいですね。

 

ガーデンデザイナー  吉谷佳子さんプロデュースの「ホワイトガーデン」は、パラソル仕立てのシロフジとのコントラストも見所です。ホワイトガーデンでは、クリスマスローズやラナンキュラス ラックスなど、人気の花が咲き誇りますよ。

太陽の光が当たるとキラキラと輝くラナンキュラス「ラックス」。

 

初夏の花々の様子は、改めてレポート予定です。ほかにも3/20()からは、「浜名湖花フェスタ」も開催されており、園内にカフェがオープンする予定も!夏には藁アートやお子様にも喜ばれそうな見立てアートなど、芸術作品の展示も予定されていますよ。音楽やアートなどの文化芸術に触れながら、美しい花々を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

はままつフラワーパーク

住所 静岡県浜松市西区舘山寺195番地
TEL 053-487-0511

アクセス https://e-flowerpark.com/map/

開園時間 3/20(金)〜9/30(水) 9:00〜17:00  (入園は閉園の30分前までです。開園時間は時期で変動します)

無休

入園料 【3月~6月】大人600円~1,000円、小・中学生 300円 ※花の咲き具合等による園の美しさにより変動いたします。お問い合わせまたはHPでご確認ください。

 

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