古橋洋美行政書士事務所の古橋洋美さんにお話を伺いました。
記者:古橋洋美行政書士事務所さんのお仕事の内容はどのようなものですか?
古橋さん:外国人の在留資格取得関連の業務としての業務が一つ。
日本は今、少子高齢化で働く人が少なくなっていまして、外国から働きに来る方達や、実習生などの在留資格、日本で暮らしたい外国人のために入国管理局に申請書を出したりするという仕事をしております。特定技能外国人雇用に関する相談や登録支援機関についてのご相談などです。
二つ目としては、相続、遺言、離婚相談内容証明といった書面作成・手続きなど様々な悩み・お困りごとに対応しています。相続、遺言、家族信託、成年後見制度利用のご相談。後見人として活動もしています。経験に基づいた回答をさせていただけます。また離婚、不倫の慰謝料請求のための内容証明作成代行も行っております。相続・遺言・離婚問題から法人設立、契約書作成まで幅広く対応いたします。
記者:例えば?外国人の在留資格取得関連の業務とは?
古橋さん:例えばベトナムでしたらベトナムの送り出し機関(派遣など)または、日本の企業、日本の職業紹介から依頼があり、日本の国や行政に出す書類を作るお仕事です。日本で働きたい外国人が日本の行政に手続きをすることのお手伝いをする。という立ち位置ですね。また、日本人と結婚したいという国際結婚の相談も多いです。国際結婚の書類を出すためのお手伝いもしています。就労系在留資格のみならず、国際結婚や家族の呼寄せも対応しています。
記者:言葉は外国語対応ですか?また、具体的にどのように対応するのですか?
古橋さん:日本語がベースですが、外国語は英語でも対応します。色々な機関と付き合いがあるので企業さんからは「こういう仕事をしてくれる人を探している」という問い合わせに対応や、人手不足を悩んでいる企業さんに外国人を雇うアドバイスをしたり、あとは外国人を雇用するというところの違い・注意点などのアドバイスをしています。
記者:書面を製作するだけでなくいろいろ身近な相談に乗ってくださるのですね?
古橋:はい。行政に出す書類だけでなく個人のお悩み事の相談など幅広く対応しています。相談してくる方は自分だけがこのような悩みを抱えているのではないかとか、恥ずかしくて誰に相談して良いのかわからない。とかおっしゃる方がみえますが、実際そんなことはなく、皆さん、言わないだけでそれぞれの問題を抱えていることが多いのです。こんなこと言ったら恥ずかしいから。というより早めに相談すること、専門家に伝えて喋るだけで気が楽になり方向性が見えることがあります。さらに解決に向けて様々な専門家につなげることもできます。解決の糸口として、まずはご相談いただければと思います。電話するのも勇気ですが一歩踏み出したらそこからが解決へのスタートです。
記者:離婚・不倫・相続や遺言の相談もされているんですね。
古橋さん:相続とか遺言は実際過去にもめたことのある方が相談にみえられることが多いですね。離婚相談は養育費がもらえなくなると生活に支障が出ると困ってしまうから、別れる前に相談したいとか、不倫においては先方の奥さんから内容証明が届いてしまったなど、今までに何かあって準備をしたい人と、何か起こってしまった人の相談をしています。
記者:どのような形で相談がくるのですか?
古橋:ネットでの問い合わせが多いですね。最初はネットを見て、そしてお電話をくださる。依頼者様の笑顔のために誠心誠意対応させていただきます。明確な悩みがなくてもいいんです。漠然となんか少し不安だな、誰かに少しお話を聞いてほしいな、という時でもご連絡ください。きっとお話することでご自身が何を不安に思っているか、何をしたらよいかが分かるかもしれません。
困ったらまず相談してください。悩みを抱えている人はたくさんいます。
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