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美術プチ旅行&深緑散歩。秋野不矩美術館

浜松市天竜区二俣町の秋野不矩美術館への深緑の季節のプチ旅行&散歩をしてきました。浜松市秋野不矩(あきの・ふく)美術館は、彼女の生地である、静岡県浜松市天竜区の二俣川近くの緑に囲まれた丘の上に建てられています。

坂の下の駐車場から歩きます。散歩道で森林浴。

とても暑い1日でしたが深緑がとても美しい散歩道となりました。上り坂ですが気持ちの良い景色です。

秋野不矩美術館の看板

オブジェ

アイアンの看板&オブジェが目を引きますね。気になります。

まだまだ美術館までは距離があります。

駐車場のある入口から丘の上にある美術館までは、少し長い坂道になっています。四季折々の花や緑を楽しんで歩きます。足の弱い方や車いすの方は、美術館入口まで車を乗り付ける事ができますので安心ですね。

建物が見えてきました

坂の上のガゼボで一休み

ベンチに座ってのんびりと森林浴を楽しむことも出来ます。

さらに上の方に向かいます

これは何?興味が湧いてきますね

丘の上まで登りきり到着しました。

現在、特別展「佐藤美術館コレクション花と緑の日本画展」を開催中です。平成2年の大阪園芸博で披露された、花と緑をテーマにした作品46点(佐藤美術館所蔵。秋野不矩作品1点を含む)及び当館所蔵の関連する秋野作品8点、合計54点を展示中です。8月23日まで。令和2年8月29日(土曜日)から始まる第1回所蔵品展を皮切りに全4回の所蔵品展も開催予定です。

先ほどの謎の建築物は?

茶室でした!

藤森照信氏設計による美術館

改修工事による約10ヵ月の休館を経て、令和2年7月4日(土曜日)に再オープン

室内は藁入りの漆喰が塗られ地元の天竜杉が使用されている。

建物は、杉板、鉄平石など、自然素材がふんだんに取り入れられています。室内は藁入りの漆喰が塗られ、地元の天竜杉が使用されている。館内の撮影はここまで。ここから先の展示会場の撮影はできません。美術館の最大の特徴は、靴を脱いで鑑賞するということです。第一展示室には籐ござが敷かれており、第二展示室には大理石が敷き詰められています。ひんやりとした感触が記憶に残ります。

帰り道

電柱もレトロ

深緑が気持ちいい

坂を下って帰ります

特別展を開催しています。入館時にいただいたパンフレット

観覧料金は今回は特別展のため大人800円でした。午前9時半~午後5時(月曜休館)。一般800円、高校生500円、小中学生300円。

入り口看板です。道路から見逃しがちなのでこの看板を目印にしてください。

花と緑の日本画展への美術プチ旅行&深緑散歩をしてみてはいかがでしょうか。
秋野不矩美術館
浜松市天竜区二俣町二俣130
電話番号:053-922-0315
休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)、年末年始、展示替え期間

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