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「(株)サインクリエイト」無灯火の防犯灯を無くし、浜松を防災・防犯都市へ、そして全国へ。

浜松市南区白羽町にある株式会社サインクリエイトにお伺いしました。

太陽光発電防犯灯

株式会社サインクリエイトは昭和61年に総合看板業としてスタート。今から15年ほど前に全国の避難所である公立の小中学校や公民館、そして避難経路には災害による夜の停電に対応できる独立電源の灯りがほとんど整備されていないことに気づき、災害で停電になっても灯りがある安心・安全な社会環境を何としても構築したい。日本中の防犯灯の30%を災害に強い太陽光発電にしたい、そんな強い思いで「太陽光発電防犯灯」を開発しました。

太陽光発電防犯灯

コスト面においては、現状、太陽光発電の防犯灯の平均的な価格は約100~200万円と高額ですが、サインクリエイトの防犯灯は超低価格で、設置方法は様々な形で対応できるようになっている為、場所を選びません。(価格についてはお問い合わせください)

独立電源の避難誘導灯

全国には約1,200万基(人口の10%)の防犯灯が設置されていて、LED化は推進されていますが、災害による停電時にも機能し、漆黒の暗闇の中、一刻を争う状況下で迅速に避難場所へ誘導できる独立電源の避難誘導灯の整備は避難経路や通学路に於いてほぼゼロだそうです。また、全国の公立小・中学校等の避難場所(約5万箇所)への独立電源の常夜灯の設置状況は10%にも届いていないとのこと。

太陽光発電の防犯灯

一度設置された太陽光発電の防犯灯が無灯火状態で放置されてしまう原因であるランニングコストの面では、安価で安全な鉛蓄電池と特別な機器とを融合することで、電池の寿命をリチウムイオン電池と同等以上の約10年に延ばすことに成功し、ランニングコストを飛躍的に削減できるようになりました。

太陽光発電の防犯灯

世の中に普及するような、イニシャルコストが軽いものを自前で作って、避難所や通学路に設置ができれば世の中の役に立てるのではないかと一念発起された、株式会社サインクリエイトの伊藤千明社長。総合看板業として長年培ってきた金属加工の技術とLEDの知識を生かし、社会に普及出来るような低価格で維持費の負担も軽い製品を自社で開発しようと決断し、思考錯誤を繰り返す中で環境太陽灯を生み出しました。看板業で培ったアイデアで支柱に広告を設置する方法でスポンサーを募り、税金を使わずに企業協賛の方法で設置の実現をされています。

防犯・防災時に大活躍

太陽光発電だから独立電源

レス救SOS本体

レス救SOS本体

安心して暮らせる社会を(設置例)

災害による夜の停電時にも灯りがある社会環境をなんとしても実現したい。日本中の防犯灯の30%を太陽光発電による独立電源の防犯灯にする事を目標に、環境と共存した安心・安全な社会を構築するお役に立ちたいと推進をされています。
株式会社サインクリエイト
経営革新計画承認企業
本社・工場:浜松市南区白羽町2495-3
TEL 053-442-6011 FAX 053-442-5740
ホームページ
http://www.sign-create.jp

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