今回の街かどこんにちはHaro!は

浜松市浜北区宮口にあります

花の舞酒造株式会社

にお邪魔しました♪

オール静岡にこだわる酒造り 花の舞酒造株式会社

1864年(江戸時代 元治元年)に創業し、今年で創業156年になります。

酒米の最高峰、地元産の山田錦を使用し、水はこんこんと湧き出る南アルプスの地下水を使って酒造りを行なっています。

大吟醸、純米酒、本醸造など、特定名称酒だけにこだわり、静岡県産酒米100%使った地酒、日本酒を製造販売しています。

日本酒づくりを学べる酒蔵見学

毎日10時〜18時まで無料で酒蔵見学をすることができます。

見学全体で約30分〜60分ほどです。

一連のご説明後には花の舞酒オリジナルグラスをプレゼントし、店内で日本酒、焼酎、リキュールなどが試飲できますよ。

こちら本店でしか味わえない「あらばしり」や、新酒、梅酒などのリキュールなども試飲することができるのは嬉しいですね。

見学人数は1〜50名様で、10名以上の団体のお客様はご予約をお願いします。

予約はこちらから

店内には花の舞のお酒やオリジナル商品も販売

本店では花の舞のお酒全種類を常時販売。

お酒以外にも、酒絞りの工程で得られた酒粕や前掛け、オリジナル手ぬぐいなどのグッズを販売しています。

花の舞酒造の酒粕でつくった甘酒は、とてもなめらかな舌触りの甘酒ができると好評で、この酒粕はお漬け物にご利用いただくこともできます。

ぜひ酒粕を購入して、自宅で甘酒やお漬け物を作ってみてくださいね！

１年に一度交換する杉玉

お店の外でご覧になれる杉玉は、新酒をしぼった時にお守りとして交換します。

そのため最初は緑色をしていますが、時間とともに色が変化していきます。

 

10/24から新酒を販売開始

2020年の新酒はイキのいいお酒ができあがりました。

10/24に新酒「特別純米しぼりたて」、「純米しぼりたて」、「本醸造初しぼり」を販売開始。浜松の食材ではうなぎの白焼きなどと相性がよく、また、鍋全般と合わせやすいため、キムチ鍋や牡蠣鍋などともおすすめですよ。

 

 

 

白ワイン酵母を使用した日本酒「Abysse（アビス）」

「洋食に合う日本酒を造る」というコンセプトから、清酒酵母ではなく、白ワイン酵母で醸した日本酒です。

さらに、静岡県産米との相性を考え、フランスのブルゴーニュ地方シャブリの酵母を使用することで、新感覚の日本酒「花の舞 Abysse(アビス)」が生まれました。

アビスは、温度によって大きく味わいが変化します。しっかり冷やした状態では、フレッシュな酸味と上品で軽快な苦み・渋み。

温度上昇によって、米由来の優しい甘味を感じ、後半に現れる熟成による旨味をより一層感じられるようになります。

白葡萄を使ったような酸味とお米の丸みが味わえ、バランスが整っているため飲みやすい！女性にも人気が高い逸品です。

本店のほか、昨年メイワンのエキマチウエストにもショップがオープンしました。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？

 

お店の情報

店舗名	花の舞　本店
所在地	浜松市浜北区宮口632
電話番号	053-582-2121
営業時間・酒蔵見学	10:00〜18:00
定休日	無休・1月1日、2日 休業

 

店舗名	浜松駅構内 EKIMACHI花の舞出張店
所在地	浜松市中区砂山町6-1　メイワン エキマチウェスト1F
電話番号	053-457-4855
営業時間・酒蔵見学	8:00〜21:00
定休日	無休