遠州に名高い「小國神社」。
小國神社には今年も多くの人が訪れているようです。
紅葉シーズンの休日は駐車場50分待ちの大渋滞に巻き込まれた、という声も。
幸いにして平日はそれほどの渋滞にはならないようです。
日が高くなればモミジに日が当たって色が鮮やかになるので、9時以降に徐々に人が増え始める、という感じでしょうか。
さて、紅葉の撮影のため小國神社へ来るカメラマンも多く、私もその一人ですが、今年は望遠レンズのみで撮影。
紅葉は写す場所によって浮き立ったり沈んだりします。何色にも折り重なったり、
反対色の黄色と青だけの写真を撮ることができたり。
広い範囲を撮影しているように見えるかもしれませんが、大勢の集合写真を撮るようなレンズでは撮っておらず、これも、望遠レンズです。
圧縮効果で、紅葉がより密集しているように写せます。
水などに風景などが映るのを「リフレクション」といって、これも、最近の「インスタ映え」の流行キーワードですね。
こちらの写真も、上の「橋&宮川の定番構図」と同じように、小國神社のインスタ映えスポットの1つ。
テレビでも紹介されていました。
木々の間から差し込む「光芒」が写せるわずかな時間に、カメラマンが殺到しています。
小國神社にせっかく来たのなら、2017年11月に新しくできた「ことまち夢小径」にも寄ってみては。
お茶屋さん、わらび餅、ピザなどの軽食販売、そして休憩所が並ぶ一角が新設されました。
お参りや撮影がひと段落したあと、暖かいお茶と甘い和菓子で一服していけますよ。