浜松市天竜区二俣町阿蔵 (天竜二俣駅の北 阿蔵駅前広場)にある
機関車公園には旧国鉄時代に活躍したC58形蒸気機関車が展示されています。
機関車自体は、主要部品は取り外され、保存状態はあまりよくありませんが、
運転台に登ることは可能です。
休日ともなると運転席に入って、さながら運転手気分に浸って遊ぶ家族連れが多く、
憩いの場となっています。
この C58 389 は実際に天竜浜名湖鉄道を走行していたSLだそうです。迫力があります。
機関車の概要
番号 C58389
製造年月日 S.21.7.24
重量 72.1t
全長 18.275M
全高 3.94M
走行 1,554,872Km
国鉄C58形蒸気機関車(こくてつC58がたじょうききかんしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道省、運輸通信省、運輸省が導入した蒸気機関車。
ローカル線用の客貨兼用過熱式テンダー式蒸気機関車で、8620形の速度と9600形の牽引力を兼ね備えた共通の後継機として設計され[1][注 1]、1938年(昭和13年)から1947年(昭和22年)にかけて、431両(国鉄向け427両(樺太庁鉄道向け14両含む)、天塩鉄道・三井芦別鉄道向け各2両)が製造された。愛称はシゴハチ。
ウィキペディア(Wikipedia)参照
運転台に乗ることが可能です。
足元にふたつレンガが置いてありますが不安定なので気をつけて見学してくださいね。
当時のまま残ってますよ。
この運転席で蒸気機関車を走らせていたと想像するといろんな思いが湧いてきますね。
蒸気機関車の歴史など夏休みの自由研究にもいいかもしれません。
機関車公園
所在施設: 蒸気機関車 C58 389号機
所在地: 浜松市天竜区二俣町阿蔵148−4 阿蔵公会堂