豊川・矢作川・天竜川」の水源地を有する豊かな森に抱かれた設楽町に、
郷土資料館が併設された新しい道の駅「したら」がオープンしました。
三遠南信のドライブの途中に寄ってみました。
奥三河郷土館
「奥三河のくらしとこころを伝える」をテーマに設楽の自然の生きものたち、
大地のなりたち、人々のくらしと社会のはじまり、などテーマごとに見学することが出来ます。
1968年(昭和43年)に廃線となった旧豊橋鉄道田口線の木製車両「モハ14型」の実物を展示しています。
愛知県の奥三河地域を運行していた鉄道・田口線が廃線して50年。
地元住人や観光客に親しまれた田口線の姿は、
今でも懐かしまれており、田口線の廃線を巡るツアーなども開催されています。
地元の食材をたっぷりと使用した
「ここでしか食べられないメニュー」が食べられる『清嶺食堂』や、
主に設楽町で採れた特産物が並ぶ『清嶺市場』
、設楽の廃校を再現した実験室のような日本酒づくりを体験する施設
『ほうらいせん酒らぼ』、設楽町観光協会事務局があります。
三遠南信の旅行の途中でぜひ立ち寄ってください。
道の駅したら
設楽町清崎字中田17-7
【奥三河郷土館】
大人300円、小中学生150円、
未就学児無料営業日・
時間9:00~17:00(奥三河郷土館の受付は16:30まで)
※ 清嶺食堂は11:00~14:00(LO.13:30)
定休日年中無休
※ 奥三河郷土館、田口線車両展示施設は火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
駐車場
普通車:35台
身障者専用:1台
大型車:4台
大型車:4台
EV:2台
二輪車:49台
臨時駐車場:普通車280台