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10/1は眼鏡の日!ビジョンメガネ 眼鏡レンズもパーソナライズ!組み合わせ3万通り以上、レンズのカスタマイズ好調、約9割が購入

全国101店の眼鏡専門店を運営する(株)ビジョンメガネ(大阪府大阪市、代表取締役社長 安東晃一)は、3万通り以上の組み合わせから選べる、眼鏡レンズのオプション販売が好調です。

オプションは、レンズの機能性やコーティング、染色などから、求める性能やシチュエーションに応じてセレクトすることが可能です。
眼鏡の購入時やレンズの入れ替え時に選択でき、当社では約9割のお客様が、いずれかのオプションを購入しています。


コーティングやレンズを選ぶことで、理想の眼鏡に<パーソナライズ>することができるので、お客様一人ひとりに合う「最適な眼鏡」をお作りいただけます。

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組み合わせ3万通り以上、理想のレンズにパーソナライズ!
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レンズのオプションは、主に「レンズのコーティング」「カラー」「機能性レンズ」からお選びいただけます。

レンズのコーティングは、マスク着用時や食事中のレンズのくもりを抑制する「くもり止めコート」や、黄ばみを抑え、見た目の印象を変えずに紫外線(UV)とブルーライトの両方をカットする「ピュアブルーUVコート」、一般的なレンズの23倍の耐キズ性能を持ち、ほこりや汚れ、花粉などが付着しにくく拭き取りやすくする「撥水スーパーコート」など、全21種を用意しています。

またカラー(染色)は、肌なじみの良い淡いものから、ファッションのアクセントになる色まで、全143種からお好きな色をお選びいただけます。

カラーとコーティングを合わせて施すことも可能です。
価格はコーティング、カラーそれぞれ1種(21組・両眼分)あたり税込3,500円~で、2種の場合は同5,000円(通常合計金額から2,000円引き)と、お得な設定もご用意しています。

機能性レンズは、紫外線や可視光によってレンズの色が変化する「調光レンズ」(税込3,500円~)や、水面、雪面、道路、自動車のガラスなどの光の乱反射を抑え、まぶしさを軽減する「偏光レンズ」(同10,000円~)など、レンズ自体に機能を持たせたものです。

組み合わせると、3万通り以上からお客様の生活に合ったレンズをお作りいただけます。

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<知られざるレンズの世界>を「眼鏡作製技能士」が紹介
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今回、101日の「眼鏡の日」に、眼鏡に関する国内唯一の国家検定資格(国家資格)「眼鏡作製技能士」を保有する、当社の販売スタッフの大石哲(おおいし・さとし)から、<知られざるレンズの世界>を一問一答形式で紹介します。

 

Q.レンズはどんな仕組みでできている?

まず、眼鏡レンズには、プラスチック素材とガラス素材があります。
今回は、軽さや割れにくさ、染色や加工のしやすさから、近年主流になっているプラスチック素材の加工方法をお話しします。

プラスチック素材のレンズは、土台となる「レンズ基材」の上に、複数の異なるコーティングを重ねたり、基材そのものに粉状の化学物質などを練り込むことで機能を搭載し、レンズ性能を高めていくことができます。

レンズの基本構造は、基材の表と裏の両面に傷つきやすさから守る<ハードコート>、光の反射を抑え、映り込みを防ぐ<反射防止コート>、水分や汚れを弾く<撥水コート>が施されています(下図参照)。眼鏡を購入される際に、フレームにセットで付いているレンズの多くがこの状態です。

<ハードコート>の多くは、「ディップコート」と呼ばれる技法で行ないます。コーティング液にレンズ基材を浸したあと、ゆっくりと引き上げ、専用の機械で乾燥もしくは紫外線で硬化させて、コーティングを定着させます。

<反射コート>は、主にとても薄い金属質の膜を、真空状態の中で付着させる「真空蒸着法」という技法を使います。また、光の干渉によって反射を防ぎ、見やすさを向上させるため複数の層を構成した多層膜になっています。

<撥水コート>は、フッ素コートによりフッ素膜を施すものが多いです。

この基本構造のレンズでも、視力矯正の役割は果たせます。
しかし、太陽光や可視光といった「光」による眩しさや疲労、レンズに傷がついたことによる見えづらさ、レンズのくもりや割れなどの困りごとやストレスは解消できていません。

そこで各社から様々なコーティングや機能性レンズ、染色といったオプションが開発されたわけです。

オプションは搭載する機能によって、基本構造の間に「ディップコート」で施されるものや、基材そのものに練り込むものなど加工方法はさまざまです。

レンズの加工は高度な技術が必要なので、専用の機械を用いたり、職人の手作業で行われます。

また、これらの加工は眼鏡レンズを制作する工程の中で施していくため、眼鏡やレンズ単体のご購入時(レンズの入替え時)にのみ搭載することができます。

お選びいただくレンズやオプションの種類にもよりますが、オプションは最大5種まで重ねることができます。コーティングや粉体の練り込みは、ナノレベルなので、オプションを重ねることによってレンズに厚みが出るといったことはありません。

Q.おすすめのオプションはありますか?

当社で人気ナンバーワンは、「ブルーライトカットコート」と「染色加工(カラーレンズ)」の組み合わせです。

ブルーライトカットのコーティングは、PCやスマートフォンなどのデジタルデバイスや、太陽光のブルーライトをカットします。

中でも、クリアなレンズで紫外線もほぼ100%カットできるタイプのコーティングと、好みのカラーを組み合わせる方が多いです。

カラーは太陽光の眩しさを軽減するので、ブルーライトカットのコーティングと重ねることで、室内でも室外でも光による目の疲れを抑えるレンズができあがります。

また、レンズにカラーを入れることでコントラストがハッキリし、物が見えやすくなる効果や、ファッション性を高める効果もあります。

当社では2080代以上まで、年齢や性別を問わず幅広いお客様に好評です。

紫外線は一年中降り注いでおり、目が紫外線を長期間浴び続けると白内障など眼病の一因になるとも言われていますので、紫外線カットやブルーライトカットのコーティングは、仕事や勉強でパソコンやスマホを使う時間が長い方に年齢問わず付けていただきたいオプションです。

未就学や小学校低学年のお子様には、抗菌効果とくもり止め効果を合わせ持つコート「デュアルセーフビュー」や「KUMORI 291 (くもりにくい)プラス」を推奨します。

手が汚れたまま眼鏡を触ってしまったり、レンズを拭くのが苦手でも、清潔な目元とクリアな視界を常にキープできます。

また、公園で遊んだり、運動好きで活発なお子様には、衝撃と紫外線から目を強力にガードする「プライマーコート」がおすすめです。

Q.レンズの種類が多すぎて迷ってしまうときは?

当社では、設計(レンズのグレード)やカラー、レンズのコーティングなどのオプションを組み合わせると3万通り以上のレンズを作ることができるので、迷われてしまう方も多いんです。

眼鏡は、お使いになる場所や目的などライフスタイルに合わせてお作りすると快適な見え心地を叶えることができます。

そのためビジョンメガネでは、目と眼鏡に関する高度な知識と技術を持つ「メガネのマエストロ」が、視力測定の際に、お仕事や趣味のことなどをお伺いし、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた「最適なレンズ」を提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

Q.レンズの寿命を延ばすコーティングはありますか?

近年主流のプラスチックレンズの寿命は、平均24年です。レンズに傷がついたり、レンズ表面のコーティングが剥がれてきたり、熱や紫外線、水分等の影響で劣化を起こしたりします。

当社で販売している一部レンズには、一般的なレンズの23倍の耐キズ性能を持つ「撥水スーパーコート」を標準搭載しています。

傷や、傷の原因となる花粉・砂ぼこりなどのちりや汚れがつきにくいコーティングなので、レンズを長持ちさせることができ、クリアな視界を保つことができます。

また、眼鏡の使い方や普段の手入れでも、レンズの寿命を長くすることができますよ。以下を参考にしてください。

レンズの表面を上にして置く
眼鏡を外した時は、レンズ表面を上にして置く、または眼鏡ケースに収納しましょう。

レンズ表面を下にして置くと、傷やコーティングが剥がれる原因になります。

レンズに水が付いた時はすぐに拭く
レンズに水が付いた時は、ティッシュで軽く押さえて水気を取りましょう。

水が付いたまま放置し乾いてしまうと、水滴の跡がシミとなって取れなくなったり、レンズのコーティングが剥がれたり、見えにくくなったりします。

拭く時はメガネクロスで優しく、汚れがひどい時には眼鏡用の洗浄剤を
レンズの表面にちりやほこり等の異物が付いた状態で乾拭きすると、軽く拭いたつもりでもレンズ表面に傷がつきます。コーティングで傷を防ぐには限界があるため、優しく拭きましょう。

水洗いが可能なフレーム※1は、水道水で表面に付着したゴミやほこりを流した後、ティッシュで軽く押さえて水気を拭き取りましょう。

汚れがひどい時は、市販の眼鏡用の洗浄剤を使うのがおすすめです。当社のユーチューブチャンネル※2では洗い方を動画で紹介しています。

※1 べっ甲や木製、天然素材等のフレームは、水洗いすると破損する場合があるのでご注意ください
※2
「ビジョンメガネ」YouTubeチャンネル:https://youtu.be/T_t8WYyXkms?si=uc3YgupSA649MKtM

高温になる場所を避けて保管する
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度以上の高温な場所は、レンズの変形やコート膜のひび割れが生じたり、フレームからレンズが外れたりすることがあります。

サウナや炎天下の車の中、ドライヤーの熱風、アイロンのそば、バーベキューの火の近くは気を付けましょう。

 

ビジョンメガネHP

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