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家康の散歩道(シリーズ7/15) 浜松城

遠江の経路拠点としては引間城が手狭であったことから、家康公は西南の丘陵地に大規模な築城を行いました。1570(元亀元)年に家康公が浜松城に入城した際に、引馬を浜松と改めたといわれています。現在残っている遺構は天守曲輪を中心とする一帯で、粗く組まれた「野面積み(のづらづみ)」の石垣は、ほぼ戦国時代そのままの姿で残っています。現在の天守門は平成26年に建てられました。

(参考/浜松観光コンベンションビューロー)

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