浜松楽器職人名鑑  根木浩太郎(ドラム) vol-33

創業50周年を迎える太鼓、ドラム等製造工房。先代が楽器メーカーの輸入・調律の仕事をしていた時、先代の好きなタイプのドラムがなかった。そのため自分でドラムを作くろうと考案しネギドラムは始まった。現職人根木浩太郎さんは昔、先代から小さいころからドラム作りを手伝わされていて、実は昔はドラムが嫌いだった、と語る。あるとき原因不明の故障発生時に浩太郎さんがドラム太鼓の音でどこがミスしているかを発見気づく事ができた。浩太郎さんはこの時小さい頃からドラム作りを手伝っていたからこそ五感で感じ判断できたとの自信でドラム作り職人になる。ドラムや太鼓のバリエーションがたくさんあり、普通の楽器店で好きな音が見つからない人、少し変わった音が欲しい人、こだわりが強い人が来るお店、それがネギドラムである。

 

negidrum2

根木浩太郎談/最近の音楽に足りないのはダイナミクスです。音楽でドラムは大きい音の時に活躍します。大きな音を出すときにドラムがググッと音を上げていく。すると音楽は上下幅を限りなく表現することができます。リズムは実はおまけなのです。強弱がないと音楽はつまらなくなってしまうのです。ドラムは音楽全体の空間の響きや音の大きさなど、盛り付け係であるのです。しかし、メディア上の音には制限があります。テレビやCDが普及した現代、ドラムは技術に走りすぎている傾向が見られます。高校生や一般人はドラムに大切なものはリズムである、思いこんでしまっているのです。リズムを奏でるテクニックが大事だと考えていて、早く叩くテクニックばかり練習しすぎてしまうのです。すると、世界に通用するドラムの技術は身につくことはできないでしょう。この日本のドラムのあり方を考えなおしていかなきゃいけないと思います。ドラムは臨場感を出し、耳に直接聞く音をよくすることがドラムの役割なのです。 また、現在はどうせプロになれないと思っている子どもたちが多くいます。「昔はプロになれるのは難しいんだぞ」と、抑えなきゃいけないくらいプロを目指す人がいたのに。「そんな難しいこと無理」と最初からあきらめてしまう子、目標がない子が多いと思います。そうすると大会とかイベントは盛り上りません。人と競うことは大事だと思うので夢を持ってどんどん競って欲しいです。

http://www.ndsg.co.jp/

資料提供/一般社団法人グローバル人財サポート浜松

http://www.globaljinzai.or.jp/index.html

 

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