「本田宗一郎ものづくり伝承館」ものづくりへの夢が詰まった館。
本田宗一郎1906-1991
誰もが知っている「HONDA」の創立者
生誕は1906年11月17日
静岡県磐田郡光明村(後の天竜市、現在の浜松市天竜区)
本田宗一郎ものづくり伝承館は、
彼の出陳地である浜松市天竜区二俣に建っています。
建物は登録有形文化財として文化庁に登録されています。
本田宗一郎の生き方やものづくり精神に触れる年表や写真、映像、初期のバイクなどが展示されています。
大正のはじめ、浜松市の北部天竜区山東(旧磐田郡光明村)に本田宗一郎という、
好奇心の塊のような青年がいた。
初めて自動車が村にやってくると後ろを追いかけ、
曲芸飛行ショート聞きつけると20キロ離れた会場まで父親の自転車に三角乗りで駆けつけた。
総一郎は後にいくつもの発明を重ねて、
一代で世界的な自動車メーカー「ホンダ」を築き上げた天才エンジニアである。
(本田宗一郎ものづくり伝承館パンフレットから抜粋)
迫力ある数々の写真パネルが展示されています。歴史の資料です。
「当社は絶対に他の模倣をしない
どんなに苦しくても
自分たちの手で日本一、
いや世界一を」本田宗一郎名言
ホンダの二輪車を代表するシリーズとなるスーパーカブの、「カブ」というモデル名が最初に使われたのは、1952年(昭和27年)6月に発売されたカブF型が最初。
1958年(昭和33年)、一台のエポックメイキングなバイクが誕生した。
その名は、スーパーカブC100。
空冷4ストロークOHVエンジンを搭載した、スーパーカブの初代モデルである。
“スーパースポーツ”を謳った車名の通り、
現代につながる市販スーパースポーツバイクの元祖的な存在。
エンジン・フレーム共に、自社設計による初のモデル。
この年早くも、東京・丸子多摩川で開催の日米親善レースに出場し
、堂ーのクラス優勝を果たした。
リトルホンダP25は、1966年(昭和41年)に発売された、
ペダル付きのモペッドモデル。リアホイールとその周辺を見なければ、
ほぼ自転車のようなスタイルで、
自転車としては小さめの17インチホイール、
アンダーフレームで、主に女性ユーザー向けに開発された。
グッヅ販売もされていました。
パネル展示
Sシリーズ開発中の一コマ
「アイデアは人間である
優れたアイデアは
優れた人間から生まれる」本田宗一郎名言
見覚えがある写真展示も多くありました。
ホンダファンの皆さんも、ものづくりに興味がある皆さんも楽しめて勉強になる館ですよ。ぜひ、一度尋ねてみてはいかがでしょうか
本田宗一郎ものづくり伝承館
静岡県浜松市天竜区二俣町二俣1112
開館時間:10:00~16:30
入場無料
facebook
https://www.facebook.com/hondadensyokan
ホームページ
http://www.honda-densyokan.com