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カテゴリー:浜松楽器職人名鑑
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浜松楽器職人名鑑 服部雅明(フルート/サクソフォン)vol-24
フルートとサックスフォーンの修理をする服部雅明さんは中学時代から吹奏楽部だったこともあり、職人に興味があった。高校時代「地元に腕のいい職人がいない」と聞き、自分でなんとかしようと専門学校や工場ではなく、楽器店で修業を積む… -
浜松楽器職人名鑑 永井豊治(金管楽器) vol-23
2013年4月末に創業、工房室長の永井豊治さんはバリトン奏者。昭和44年にヤマハへ、昭和46年より管楽器試作及び高級機種制作に携わる。ヤマハで発売されたユーフォニアムの実に8割にも及ぶ機種の開発を手掛ける。定年後シニアパ… -
浜松楽器職人名鑑 松本憲明(信号ラッパ)vol-22
松本憲明さんはもともとディアパソンピアノで知られるピアノ調律師。ピアノ技師である大橋幡岩氏のもとで勉強後ピアノ調律をしていたが独立。昭和49年に株式会社はまおんを創業。現在では、オフィスサポート、ロードサイドサービス、ミ… -
浜松楽器職人名鑑 富永誠一(リガチャー) vol-21
富永工業所社長の富永誠一さんは小学校鼓笛隊で幼少より音楽に関わっていた。中高の吹奏楽部ではクラリネットを演奏。高校卒業後も一般団体でクラリネットやサクソフォーンを演奏していた。自身の演奏経験から「見て、着けて、吹いてより… -
浜松楽器職人名鑑 佐藤亮(チェンバロ) vol-20
北海道出身。高校時代、管弦楽団でビオラを演奏していたことがきっかけで、北海道教育大学(旧北海道芸術大学)へ。内部留学制度を活用し、東京芸術大学で2年間学ぶ。そのときにヤマハ銀座店でアルバイトをしていた。卒業後、恩師の勧め… -
浜松楽器職人名鑑 丸山好洋/嶋倉了(ピアノ)vol-19
師匠と弟子、丸山さんと嶋倉さん。丸山さんはかつてショパンコンクールで調律を任された経歴の持ち主で平成4年度には楽器部門で「静岡県の名工」選ばれる。御年80を超える現役ピアノ調律師。一方、弟子の嶋倉さんは京都出身で、ピアノ… -
浜松楽器職人名鑑 森田耕司(ピアノ) vol-18
昭和25年創業。当初からピアノの巻線を製造。現在、元の巻線やピアノの販売、修理を中心に取り組む。ピアノ産業の減少の中、現在は以前使っていたピアノを修理してお孫さんにあげたいという人が増えていて、ピアノの修理・調律に力を入… -
浜松楽器職人名鑑 岩本良一(ピアノ) vol-17
岩本良一さんは小さい頃、親戚にピアノ店へいった際に展示されていた一台のピアノに客がいろいろな感想を言うことに面白味を感じてこの世界に入った。50年以上にも渡りピアノ一筋だという。はじめ浜松の北海木材でシュベスターピアノ製… -
浜松楽器職人名鑑 岩井苑子(ピアノ) vol-16
2013年、現在設立40周年を迎える。40年間ピアノの修理を中心に営む。浜松からピアノ産業の減少の中、修理はもとより、展示、販売も手掛ける。現在は男性5名、女性2名のスタッフで業務展開。ドイツの伝統的なピアノ「グロトリア… -
浜松楽器職人名鑑 鈴木康弘(ピアノ)vol-15
ピアノのお医者さんですね。その道40年以上の熟練した職人がピアノの組立て、仕上げ、調律、修理、塗装などすべての工程において長年の経験を活かし、ひとつひとつ丁寧な手作業でピアノにやさしい修理・調整をしている。現代は、お金さ…