前回の磐田市のロケ地案内に続き、今回は遠州の小京都森町登場です。
主人公みゆきの家は、森町三倉のあるお宅を使わせていただきました。
監督は、袋井市や磐田市含めたくさんのご家庭をロケハンしたのですが、決め手はみゆきの部屋から窓を開けて見える風景。
そして、2階にあがる階段が、らせん状になっているところ。
みゆきの部屋を撮影するのに、隣に一部屋あって撮影隊が入れるスペースがあった事。
こんな感じでこちらのお宅をお借りすることになりました。
そして、森の石松のある大洞院。劇中では、石松寺と呼ばれていました。
この建物の前でいろいろなシーンが!
お父さん役の板尾さんとお母さん役の田中さんが、おじさんおばさん役の市民俳優さんと戦うシーン
現代にタイムスリップする風が吹く場所
重要なシーンがこちらで撮影されました。
そして、蔵ストリートも森町です。
家出しようとする時のバス停があったのも森町です。
森の街中を歩いてみると、映画の1シーンが思いだされます。
遠州の小京都森町を歩いてみませんか?