姫街道の松並木(ひめかいどう) 浜松市指定史跡

この街道を姫街道と呼ぶようになったのは、おそらく江戸時代、特に婦女子の道中が多くなったためであろうといわれている。現在は3.8Kmに及ぶ街道の片方に松並木があり往時を思わせるコンテンポラリーアベニューになっている。

(伝来)奈良時代には、畿内七道諸国の道には果樹を植えて飢餓に備えたこともあった。並木が全国各地に植えられたのは江戸に入ってからで、多くは松を用いた。一説にはこの松並木は当時の旅人を楽しませ、夏は休息のため木陰を与え、冬は積雪を防いだといわれている。江戸時代に並木が整って街道が美観を呈していたのは時の幕府がその保護に留意したからだといわれている。

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(現地掲示板資料より)

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