クローゼットの棚卸＆大人の着こなし
Stage up method
ココロ♡ミタス主催の青池由佳里さんにお話をお伺いしました。

50代のクローゼット棚卸を提案されています。『介護の関係で高齢者のお宅や施設等に伺うお仕事をしていました。そんな中で高齢者の方は、ご自身の荷物を整理できず、大事にずっとお手持ちになっておられることが多いと気付き、子育てが終わったらまず一度自分の持ち物を整理すべきだと考えたことがきっかけだそうです。

青池由佳里さん

50代前後で自分の過去のものを一回整理してこれからの自分にとって本当に必要なものとか、ときめくものか？やどうしても捨てられないものとかもあるので、そこを判断して次のステージアップにしていこうということをやっていらっしゃいます。

青池さんのクローゼット

棚卸されたクローゼット

記者：お客様のご自宅に行って一緒にお手伝いしていく形ですか？
青池さん：最近はZOOMにて一回コンサルさせていただき、覚悟のお話・決断のワークをしてから進めています。
例えば、皆さんのやり始める前の自分の気持ちを確認します。皆さんは自分の経歴と服の関連性があると思うんですね。自分が学生の時のもの、結婚した時のものなど、ずっとそのままクローゼットにしまってある。というのがあると思うんです。そこを紐解いて、これはなんで買ったのか？とか、買い癖もあるのでそこを紐解きながら今後それをやらないようにするために分析した上でのやり取りをはじめに行います。やりとりしているうちに私という人間をわかってもらって、この人なら家に入れてもいいって思ってくれたらお伺いしていきます。いきなりお宅へ行ってやりましょうというと警戒心も出てきますので、やり始める前の自分の気持ちをちゃんとしてあげたほいがいいかなと考えています。

大人の着こなしの提案

青池さん：大人の着こなしの提案ではクローゼットの棚卸をきちんとした上で、なりたい自分を見つめ直します。なりたい自分の軸がずれるとお洋服を買いに行ってもブレてしまうんです。それになるために必要な服とか
ワクワクするかしないかも判断基準の大切なところですね。

大人の着こなしスタイル例

青池さん：クローゼットを整理した時にワクワクする空間であって欲しいと思っているので、片付けの棚卸をする時にイメージが決まっていればそこに向かって棚卸をする。残った服でコーデネートしてみる。
こうなりたい自分に近づけるためにお洋服を一緒にお買い物に行って買い足しの提案をすることもあります。クローゼットはその人の人生が詰まってる。そのクローゼットを棚卸することによって今後の人生変わるよって。言えますね。
記者：50代の皆さん一度クローゼットの棚卸とそこからなりたい自分に近づけるために青池さんに相談してみてはいかがでしょうか。

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