元お肉屋さんをリノベーション。「だがし屋カフェ けーやランド」さん森町

森町の駄菓子とコーヒーのお店 けーやランドさんへお伺いしました。

元お肉屋さんをリノベーション

森町にある 駄菓子とコーヒーのお店 けーやランド、店舗は元お肉屋さんをリノベーションして 生まれ変わりました。お店のシンボルでもある大きなショーケース、お肉屋さんで使われていたものを一部加工。ガラスや、土台は本体そのままを残されています。当時の品質の良さが伺えます。

カフェスペース

カフェは通りに面した日差しが明るいスペース。地域おこし協力隊の方達の協力を得て店内のリノベーションをされたとのことです。

ショーケースの内側

ショーケースの内側が駄菓子スペース。昔ながらの駄菓子がケースいっぱいに並びます。小さなお子さんから、おじいちゃんおばあちゃんがお孫さんを連れて来店されます。子ども目線で考えられたお菓子をディスプレイする高さや陳列。選ぶ楽しさが伝わってきますね。

楽しいお菓子が並ぶ

カフェメニュー

カフェのメニューです。

ディスプレイ

雑貨販売も

雑貨販売

雑貨の販売もされていますよ。

雑貨販売

店主の鈴木啓子さん

店主の鈴木啓子さんが駄菓子屋さんが好きである理由の一つは、おじいさまがおもちゃ屋さんを営んでいたということがあるそうです。昔から慣れ親しんだ環境でお店を開店。とても明るい鈴木さん。お話に花が咲きます。楽しんでお店をオープンされている姿は記者も女性として、いいなと憧れてしまいます。けーやランドさんの建っている道路は、森町で歴史のある街道です。古くから遠州國と信濃国を結ぶ「塩の道」と呼ばれ、海浜からは塩や乾物が集まり、人や物の移動が活発だったことから賑わいをみせていたそうです。鈴木さんの子どもの頃は、道沿いに多くの商店が並び、大変栄えていたとのこと。お祭りの時などは特に大勢の人が集まってきて、盛大で楽しかったそうですよ。歴史のある街道添いにお店を構えるけーやランドさん。森町の地域おこしの代表的なお店ですね。

お祭りの笛を入れる袋

お店の壁面にお祭りで使う笛のケースが展示してあります。鈴木さんのご主人が趣味でお作りになってらっしゃいます。とても上質な笛のケース。着物の帯を使って作られているそうです。華やかな紋様の帯。お祭りの大切な笛を入れておくための袋です。縫製が高技術で、小物などもあるのでお店に行かれた際はここもチェックしてみてくださいね。

可愛いポイントカード

元気な黄色がコーポレートカラー。ポイントカードでポイントを貯めてドリンクをゲットすることができますよ。詳細はぜひお店に行って確認してくださいね。

外観

どこか懐かしい昔ながらの駄菓子屋さん。人気のカフェも併設されていますので、店主の鈴木さんとお話を楽しんでみてくださいね。
だがし屋カフェ けーやランド
森町森231-1
08051029591
営業時間:11時から18時(日曜日17:00)
定休日:月・木 臨時休業あり。この時期営業時間を変更することがあります
詳しくはインスタグラムで情報をチェックしてくださいね。
インスタグラム
https://www.instagram.com/ke_yaland/?hl=ja

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