平成30年度浜松市博物館展覧会 「1/6(ろくぶんのいち)の日進月歩~明治から昭和のスゴロク~」
1.展覧会名
テーマ展「1/6(ろくぶんのいち)の日進月歩~明治から昭和のスゴロク~」
- 概要
明治以降、欧米の影響を強く受け、社会情勢とともに人々の暮らしが大きく変化した日本。明治から昭和にかけての世相を、子どもたちの遊び道具である「双六」の図柄から読み解きます。
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明治時代の日本は、欧米文化の影響を受け、人々の暮らしが大きく変化していきました。それは、子どもたちの遊び道具である「スゴロク」の図柄にも大きな影響を与えました。
江戸時代の終わりごろには衰退していった「盤双六」に対し、「絵(紙)双六)」は活版印刷技術の発達に伴い、明治以降も盛んに作られました。当時の世相や風俗を反映した絵双六は、多種多様にわたり大量に印刷され、特に児童雑誌の付録として定着していきました。
今回の展示では、明治から昭和にかけての絵双六をご紹介していきます。当時の双六をご覧いただくことで、近代化していく日本の世相について考えていただければ幸いです。
3 会 期 平成30年7月21日(土)~9月9日(日)
4 休 館 日 8月27日(月)、9月3日(月)
5 開館時間 午前9時~午後5時
6 会 場 浜松市博物館 (静岡県浜松市中区蜆塚四丁目22-1)
7 観 覧 料 一般300円、高校生150円、
中学生以下・70歳以上・各種障がい者手帳をお持ちの方は無料
※8/21(月)は、県民の日のため観覧無料。
8 関連イベント
ギャラリートーク:7月27日(金)、8月11日(土)・25日(土)午後2時~
展示品画像(全て浜松市博物館所蔵)
《小学尋常科高等科修行寿語禄》
《福徳円満寿呉録》
《少女お友だち双六》
浜松市博物館
〒432-8018 静岡県浜松市中区蜆塚四丁目22-1(蜆塚公園内)
電 話 053-456-2208
FAX 053-456-2275
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamahaku/
交通案内 JR浜松駅北口バスターミナル2番のりば「0蜆塚・佐鳴台行」→「博物館」下車