「日本語音韻史と表記 ―濁音と濁点―」~紀貫之には見えていたか、「濁点」のある日本語の姿が。~
11月3日、浜松市立中央図書館では金城学院大学准教授中川美和氏を講師に迎え、講演会「日本語音韻史と表記 ―濁音と濁点―」≪紀貫之には見えていたか、「濁点」のある日本語の姿が。≫を開催いたします。
かつて日本語表記には「゛」(濁点)が存在しませんでした。しかし、音声としての「濁音」は、古代の日本語にもきっとあったはずです。本公演会では、日本語独自の表記方法である濁点が成立した歴史を紐解き、日本語のおもしろさに迫ります。
【演題】「日本語音韻史と表記 ―濁音と濁点―」
~紀貫之には見えていたか、「濁点」のある日本語の姿が。~
【日時】平成30年11月3日(土)午後2時~4時
【場所】浜松市立中央図書館 2階大会議室
【定員】100人(先着順)
【講師】中川 美和 さん(金城学院大学 文学部 日本語日本文化学科 准教授)
【申込】9月15日(土)午前9時から
直接または電話で中央図書館 (電話:053-456-0234)へ
*9月21日(金)~30日(日)は臨時休館しますが、電話は受け付けます。
【主催】浜松市立中央図書館・浜松読書文化協力会