静岡県袋井市の夏の新たな風物詩として、7月~8月の2ヵ月間、”夏のふくろい「遠州三山風鈴まつり”が開催されています。
遠州三山「法多山、可睡斎、油山寺」では、邪気除けの意味でお堂や塔の軒の四方に「風鐸」(ふうたく)と呼ばれるものが吊り下げられています。この風鐸が風鈴の由来とも伝えられ、風鐸の音が聞こえる範囲は災いが起こらないと考えられています。
日本の伝統的な寺院文化を継承しながら、新たな夏の風物詩として「遠州三山 風鈴まつり」。三山では願かけ風鈴やお絵描き風鈴体験など企画も行われています。
遠州三山の各お寺には、それぞれ趣向を凝らした風鈴飾りと、オリジナルのアイススイーツ(法多山:厄除氷、油山寺:冷やし緑茶甘酒、可睡斎:水無月ぜんざい・冷茶)で涼のおもてなしをしています。
涼を求めて三山を巡ってみませんか。
詳しくはこちらをご参照ください。
https://www.fukuroi-fuurin.com/