コロナに負けない!プラタナス「市民の木」勇気と復興のシンボル(浜松駅前)

浜松駅前、プラタナスの「市民の木」

昭和20年6月8日の浜松大空襲により市街地の大半が焦土と化し、プラタナスの並木も枯死したと思われました。

しかし、奇跡的に3本だけは幹に焦げ傷を残しながらも市民の愛の手に守られ、2年後の春見事に発芽しました。

以後このプラタナスは道行く人に勇気を与え、復興を呼びかけてくれました。戦火の中からよみがえり市民とともに生きた木として、昭和39年6月には「市民の木」と命名された記念すべき樹木です。

 

2020.6 コロナに負けない!!市民の木。

 

 

 

 

 

浜松市資料より

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