今回の街かどこんにちはHaro！は
遠州信用金庫　湖西支店からのご紹介！

すこやかファーム湖西

にお邪魔しました。

農作業からさまざまな学びを

湖西市白須賀にあるすこやかファーム湖西は、今年で７年目。こちらでは、就労支援A型事業所として、障がい者の方たちも農作業を通して、身体を動かす楽しみや、仕事に対する姿勢を学ぶことができます。

(写真上・中央)代表の鈴木健吾さんにお話を伺いました。

広大な敷地で野菜作りにチャレンジ

すこやかファーム湖西では、湖西市の白須賀地区、新居地区エリアで、球場約8個分の面積にもなる土地を借り受けて農作業を行っています。ハウス栽培では、４棟のハウスでシイタケとキクラゲなどの菌類、１棟のハウスでミニトマトを栽培。そのほかにも近隣の畑を借り受けて、中玉トマトやキャベツ、玉ねぎ、にんにく、サツマイモを育てており、今年はカボチャとサトイモにも挑戦されるとのこと。

非常に大きなハウスにミニトマトがびっしり。この日(1月)の室温はハウス内に設備された暖房により、

とても温かくて快適でしたが、夏は暑さとの闘いです！

青々としたミニトマト。

このくらい色づくと、あと１週間ほどで収穫のタイミングがやってくるそうです。

梱包から出荷まで

現在は、約30名の利用者の方と、スタッフの方総勢40名ほどで、作物の栽培から出荷まで行っています。皆さん連携を取りながら、元気よく楽しそうに働いていらっしゃいました。こちらで梱包された作物は、静岡県・愛知県内のスーパー約130店舗に商品として出荷され、地場産のコーナーで販売されています。また、浜松市のトリイ食品が試食販売時に、こちらのシイタケやキクラゲを利用されているとのこと。