田峯田楽
- 2020/1/29
- 地域
- 三河三田楽, 国指定重要無形民俗文化財, 田峯田楽, 田峰観音
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毎年2月11日に行われる田峯田楽は、国指定重要無形民俗文化財でもあり、「鳳来寺」「黒沢」と並ぶ三河三田楽のひとつです。
昼田楽・夜田楽・朝田楽の3部構成で、「昼田楽」は午前8時からスタート。
午後4時からは「夜田楽」で豊作を祈願する田遊びが、午後9時からの「朝田楽」では、かがり火をたいて面の舞が行われます。
とくに、1年の農作業を模擬的に演じ、豊作を予祝する夜田楽がめずらしく、芸能史の中でも貴重な伝統芸能といわれています。
もともとは大輪村堂貝津薬師堂(現・新城市愛郷大輪)に奉納されていた田楽を、1559年に田峯城主である菅沼定忠がうつしたと伝えられています。
日程:2020年2月8日(土)
場所:田峰観音(谷高山高勝寺)
料金:無料
お問い合わせ
田峰観音
TEL.0536-64-5028
https://www.kankoshitara.jp/event/detail/3/