「マンガの神様」と称されてきた手塚治虫は、17歳のデビューから60歳でこの世を去るまで第一線で活躍し、数多くの個性的なキャラクターを生み出してきました。
子どもから大人までを魅了する幅広いジャンルの作品は、没後30年を経た今も日本はもとより世界中の人々から高く評価されています。
本展は「ジャングル大帝」「鉄腕アトム」「リボンの騎士」「火の鳥」「ブラック・ジャック」などの代表作を生み出した足跡を紹介するとともに、ストーリーマンガの確立、アニメーションへの挑戦など、多様な視点での業績を振り返るものです。
生涯に手がけた約15万枚に及ぶ原稿から厳選した約300枚と、映像・資料・愛用の品々なども合わせて紹介し、作家が未来へ託したメッセージを読み解きます。
日程:2020年10月3日(土)〜11月23日(月・祝)
場所:豊橋市美術博物館
料金:一般・大学生 1,000(800)円、小・中・高生 500(400)円
※( )は20人以上の団体料金
お問い合わせ
豊橋美術博物館
0532-51-2882
http://www.toyohashi-bihaku.jp