<シリーズ:明日言いたくなる!浜松小ネタ情報局その12最終話>思い出の30分間回泳
今日は「30分間回泳」です!この言葉だけで、懐かしいと感じる方も多いのではないでしょうか?私もそんな一人。小学校の思い出としてとっても印象深いです。この30分間回泳は、ただひたすら30分間プールの中で足をつかずに泳ぐというもの。泳ぎ始めは辛いですが、だんたんと皆が泳ぐ方向に沿って流れるプールのようになるので、途中までがんばれば後半はわりと楽だったような気がします。そもそもは、1966(昭和41)年に、浜松市小学校体育連合が主催となり、河川が多く、遠州灘にも近い浜松地域で、水難事故に備え、30分間泳ぎ続けられる持久力を養うためためにスタート。当初は元城プールを会場に開催されていたそうです。その後、会場は江之島水泳場に移され、平成21年からはToBiO(古橋廣之進記念浜松市総合水泳場)へとなっています。今なお続く浜松の小学校の伝統行事。皆さんはどんな思い出がありますか?
(参考出典/浜松市公式Facebook「いいら!プラス(Plus)」)