遠州地域を舞台とした、袋井市民による映画製作がスタートしました。
映画のタイトルは「明日にかける橋」で、静岡県内をロケ地とした作品を作り続けている太田隆文監督がメガホンを取ります。
ロケ地は、袋井市、磐田市、森町の3市町を舞台とし、「ふくろい遠州の花火」や秋祭りなどが織り込まれるという。
キャストは、地元の市民をオーディションで募集しますが、メインキャストの一人として女優の田中美里さんが決まっています。
撮影は8月~9月に行い、12月に完成披露試写会を開く予定となっています。その後は全国での公開を目指しています。
■6月にオーディションで出演者募集
袋井市民による映画製作プロジェクトの実行委は、市民のオーディションを6月に実施します。
通行人などのエキストラに加え、重要な役も用意されているそうです。
演技に自信がある人だけでなく、素人で映画出演に興味がある人も大歓迎とのことなので、ぜひ応募してみては?
オーディションは6月4日(日)、18日(日)、対象は市外在住者も応募可能です。応募期間は5月20日までに履歴書を送付。
問い合わせは実行委の山本泰子さん(090-7955-3991)まで。
■製作費は協賛金で
映画製作費は最低3000万円を目標に、すべての製作費を地元企業や市民からの協賛で賄うことを目指しています。協賛金は1000円から募集し、10000円以上の寄付でエンドロールに名前が載るなどの特典があります。詳しくは、明日にかける橋製作実行委員会へお問い合わせください。
映画「明日にかける橋」公式ホームページ
http://ffc2017.main.jp/