「みかんの里資料館」 浜松市北区三ヶ日町(1/2) 三ヶ日みかんのすべてがわかる
熱い情熱と温暖な気候が育む、日本一の三ヶ日みかん。浜名湖に面した丘陵地は日当たりも排水性も良いことからみかんの栽培には絶好の環境となっています。このような環境の中で三ヶ日では昔より温州みかんが作られていました。中でも青島温州みかんは生産額、面積、出荷量共に全国一の実績を持っております。甘さの糖度と酸味のバランスが絶妙にとけあい高い評価があります。これまでに数多くの賞を受けており質と量ともに日本を代表する「三ヶ日みかん」が子々孫々と受け継がれています。その歴史を集約した資料館にはみかん生産の機器道具類が展示されております。みかんの里資料館は、かつての西小学校大福寺分校を活用した資料館です。
資料館には多くの資料は掲示されています。長い歴と重みを感じます。
みかんのサイズ選別機です
みかんの大きさなどを選別する昔の機械です
防除噴霧器。昔はこのように手押しで害虫駆除の噴霧器を使ってました。(夏は汗だくで、冬は手が凍えて大変なお仕事でした)
みかんの里資料館
静岡県浜松市北区三ヶ日町福長70-20
電話053-524-3751
開館時間 9:00〜16:30
ちびっ子達の人気、交通公園も併設。駐車場完備。
東名三ヶ日インターより車で15分。