工房系ランドセルメーカーの老舗、（株）土屋鞄製造所（東京都足立区）は、2024年度入学向けの全ランドセルを実際に見てその場で注文できる出張店舗を、2023年3月から順次、全国30都道府県31会場で開催しています。

4月は、茨城（つくば市）、栃木、群馬、千葉、埼玉、新潟、岐阜、静岡、京都、大阪、奈良、岡山の各地ホテルや大規模展示場で開催し、24年度入学用として販売する52製品を完売が出ない限り全て揃えます。一部を除く会場では、工房のランドセル職人も店頭に立ち、手作りで高品質な各製品を紹介します。
各会場で土日祝日を中心に開催します。入場料は無料です。感染症対策とお客様の快適な体験のため、1枠25分ごとの入れ替え制（事前予約制）といたします。
地域によっては、既に予約満席の会場が出るなど、早くも“ランドセル商戦”は熱気を帯びています。

                               写真は2022年の様子。
国内の工房で職人が一つ一つ手作りした、高品質で色とりどりのランドセルがずらり

栃木、埼玉・岡山を除く会場には、職人も店頭に立ち、お子さまとご家族への接客を担当します。

茨城「ホテル日航つくば」、栃木「ホテル東日本宇都宮」、群馬「群馬コンベンションセンター Gメッセ群馬」
千葉「TKPガーデンシティ千葉」、埼玉「ホテルブリランテ武蔵野」、新潟「朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター」
岐阜「クインテッサホテル大垣」、静岡「ホテルグランヒルズ静岡」、京都「京都市勧業館 みやこめっせ」
大阪「大阪国際交流センター」、奈良「奈良県コンベンションセンター」、岡山「岡山コンベンションセンター」に出店

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◇ 年々早まる「ラン活」に応じ、いち早く各製品の“背負い比べ”ができる場として実施
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理想の製品を探すための「ラン活」は年々早まっています。
当社の2023年の出張店舗は、早期からランドセル探しに動き出す家族に向けて、翌年春の入学から約1年前となる3月から実施しています。
一般的に「ラン活」は、春に向けて徐々にヒートアップし、3月からGWにかけて、最初の商戦が加熱、その後、後半戦の山場として夏休みに再度ピークを迎えます。工房系ランドセルの人気モデルは後半戦には売れ切れることもあり、「ラン活」は早まる傾向にあります。
当社の出張店舗は、完売製品が出ない限り全ラインアップをご用意。実際に見て“背負い比べ”しながら、品質を確かめていただく場として実施します。

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◇ 好みの多様化に対応し約40色の品揃え！”ジェンダーレス・モデル“の新色も
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2024年度春入学の小学生向けランドセルは、全9シリーズ52種で、カラーは約40色を揃えます。
完売製品が出ない限り全てを展示し、実際の背負い心地などを確かめていただきます。
「女の子は赤、男の子は黒」という固定観念がなくなり、“好みの多様化”と“多色化”が進むランドセル市場において、豊富な種類、多彩な色をラインアップして対応します。
製品は、性別にとらわれない色味と型にこだわった“ジェンダーレス・ランドセル”の新色と、人気ブランド「ミナ ペルホネン」コラボモデルの新デザインが登場します。また、性能面では「軽量化」と「背負いやすさ」を追求した製品を取り扱います。
全てのランドセルは、職人が一つひとつ手作りする、高品質な日本製です。当社の創業者・土屋國男（くにお）は昨年（2022年）11月、職人として「現代の名工」に選ばれており、確かな技術による丈夫で美しい製品を届けます。

価格帯は幅広く、6万円台の人工皮革を使用したものから、10万円台の最高級品質の天然牛革やコードバンのモデルまでを揃えます。

（左）トレンドの“ジェンダーレス・ランドセル”「RECO（レコ）」の新色
（右）“好みの多様化”と“多色化”が進むランドセル！
　　　「土屋鞄」も豊富な種類、多彩な色をラインアップ

株式会社土屋鞄製造所

http://tsuchiya-kaban.jp