
11月上旬から始まる花祭シーズンに先駆け、花祭のダイジェスト版を披露する東栄町の一大イベント、「東栄フェスティバル」が今年も行われます。
国指定重要無形民俗文化財「花祭」(今年度は、古戸花祭保存会・東薗目花祭保存会)のダイジェスト版の披露、和太鼓集団「志多ら」の演奏、とうえい物産展、花祭体験ブースの出展などを予定しています。
また、町制70周年を記念して、「花祭」が伝わる町内10地区の榊鬼が一堂に会する「榊鬼揃い踏み」が行われます。
花祭シーズンの幕開けとなる「東栄フェスティバル」、ぜひお楽しみください!
花祭は、鎌倉・室町時代に山伏や修験者によって伝えられた神事で、 鎌倉時代末期ごろから始まったとされており、代々親から子、子から孫へと約700年も東栄町で続いてきた伝統的なお祭りです。
国の重要無形民俗文化財に指定され、今年も11月上旬から1月上旬にかけて町内10ヶ所で「神人和合」「五穀豊穣」「無病息災」を願う約40数種の舞が夜を徹し盛大に行われています。
東栄フェスティバルは、出演地区の舞を凝縮したダイジェスト版です。
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