もっと知りたい世界の本「菱木晃子講演会」を開催!
もっと知りたい世界の本「菱木晃子講演会」
今年も子どもの本の楽しさに出合う講演会を開催します。
今回のゲストは翻訳家、菱木晃子さんです。
こどもの本の翻訳ってどんな仕事でしょうか?
『長くつ下のピッピ』や『ニルスのふしぎな旅』など北欧の児童文学・絵本を数多く翻訳し、
紹介している菱木晃子さんにその楽しさをお聞きします!
講演会のご案内
テーマ 「私にとっての翻訳の愉しみ-スウェーデンの子どもの本を中心に-」
日時 平成30年9月8日(土曜日) 10時15分から12時15分(開場10時)
会場 飯田市立中央図書館 (長野県飯田市追手町2-677-3)
定員 50名
チケット 500円
チケット販売 中央図書館 上郷図書館 鼎図書館
お電話・ウェブフォームからのチケット取り置きも受け付けます。
ウェブフォームはこちらから → http://www.iida.nanshin-lib.jp/jform/hishiki.html(別ウインドウで開く)
講師プロフィール
菱木晃子 (ひしき あきらこ) 翻訳家
1960年東京都生まれ。スウェーデンの子どもの本を中心に翻訳に携わる。訳書に『ニルスのふしぎな旅』(福音館書店)、『長くつ下のピッピ』(岩波書店)、『おじいちゃんの口笛』(ほるぷ出版)など多数、著書に『はじめての北欧神話』(徳間書店)、『大人が味わうスウェーデン児童文学』(NHK出版)など。2009年、長年にわたりスウェーデン文化の普及に貢献したとして、スウェーデン王国より北極星勲章受章。神奈川県在住。
菱木先生からのメッセージ
初めての訳書が世に出てから、今年でちょうど30年になります。
これまで翻訳者として歩んでこられたのは、翻訳という仕事に私なりの愉しみがあったからです。
今回の講演を通して、その愉しみを少しでも皆さまと分かち合うことができれば、とても嬉しく思います。
講演会チラシ
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主催
子どもの本研究会
この講演会は子どもゆめ基金の助成金を受けて行うものです。
(転載/飯田市立中央図書館HP)