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タグ:直虎
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家康の散歩道(シリーズ5/15)五社神社諏訪神社
五社神社は、もともと浜松城内に祀られていましたが、2代将軍秀忠公の産土神(うぶすながみ:生まれた土地を守護する神)として家康公の命で現在の地に遷座しました。また、諏訪神社は3代将軍家光公の命により現在の場所に遷座。徳川家… -
家康の散歩道(シリーズ4/15)東照宮(引間城趾ひくまじょうあと)
東照宮は1886(明治19)年に創建されました。石の鳥居の横に「曳馬城跡」と刻まれた史跡碑があります。社殿の扉や屋根には三つ葉葵の紋所が見られ、家康公を祭神としているお社であることを示しています。1568(永禄11)年に… -
家康の散歩道(シリーズ3/15)椿姫観音
亡き夫、飯尾豊前守に代わり、引間城主となったお田鶴の方。しかし徳川勢との戦いの末、命を落とします。母同士が義理の姉妹にあたる築山御前(家康公の正室)は彼女の死を哀れみ、塚の周りに100株余りの椿の花を植えたと言われていま… -
家康の散歩道(シリーズ2/15)浜松八幡宮
凛とした空気が漂う浜松八幡宮境内に茂る「雲立のクス」。三方ヶ原合戦で敗走してきた家康公がこのクスの洞に逃げ込み追手から身を隠していたところ、突然雲が立ち上がり、神霊が白馬に跨がって浜松城へ飛び立ったのを見て勇躍した、とい… -
井伊直虎ゆかりの地 井伊谷城跡を訪ねて
井伊谷地域一帯を見下ろす標高115mの丘陵地に築かれた国衆・井伊氏の城跡です。 今や観光パワースポットのメッカと一躍光があたりました。 山頂には土塁がめぐり、大手門跡、搦手門跡が残ります。現在は城山公園として… -
気賀御関所 隣の大河館とセットでお出かけしては?
その昔気賀の町(浜松市北区)は東海道の脇街道(本坂通)、通称「姫街道」沿いに位置し、奥浜名湖の湖畔にあることから、湖北地域の交易の中心でした。 気賀関所は慶長6年5月10日(1601年)徳川家康… -
龍潭寺 次郎法師(井伊直虎)ゆかりの寺 浜松市北区/井伊谷
奥浜名湖の北、風光明媚な山々に囲まれた古刹龍潭寺。一万余坪の境内は江戸時代に建立された本堂、開山堂、庫裏、霊屋、総門(県指定文化財)などが立ち並び、小堀遠州作「龍潭寺庭園」(国指定名勝)が四季折々の香りとハーモニーを醸し…