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タグ:歴史
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<シリーズ:はままつ今昔物語⑤>東海道本線の高架化と浜松駅周辺
1979(昭和54)年10月、市民の長年の悲願であったJR(当時の国鉄)東海道本線の高架化事業が完成。それに伴い、浜松駅とその周辺も大きく変化しました。高架化された線路と駅舎は、1964(昭和39)年に開通した東海道新幹… -
<シリーズ:はままつ今昔物語④>浜松城公園の変遷
浜松城の跡地は、明治以降その多くが私有地でしたが、昭和25年には、浜松城公園としての整備に着手し、同年、浜松こども博覧会を開催。跡地には、動物園を開園しました。昭和33年には、浜松城天守閣を再建。以来多くの観光客を集めて… -
<シリーズ:はままつ今昔物語③>東海道の脇街道・姫街道と浜松
東海道見付宿(磐田市)と御油宿(豊川市)を結ぶ、東海道の脇街道。姫街道という由来は、女性が多く利用したからという説や、本街道である東海道を男に見立て、脇街道を女としたことから「ひめ」になったいう説があります。しかし、姫街… -
<シリーズ:はままつ今昔物語②>東西を結ぶ主要道路・東海道と浜松
古来、江戸と京とを結ぶ最も重要な幹線道路として位置づけられ、多くの人やさまざまな物質、情報や文化などが往来してきた東海道。浜松には、江戸から数えて29番目の浜松宿と、30番目の舞阪宿の2つの宿場がありました。特に浜松宿は… -
<シリーズ:はままつ今昔物語①>浜松の発展を支えた鉄道網
今の浜松のあの場所は、昔はどんなところだったのか?「はままつ今昔物語」では、昔の浜松にタイムスリップして、今の風景との違いをお伝えします。 浜松では、日本の大動脈とも呼べる東海道新幹線、東海道本線、また、新浜松駅と… -
家康の散歩道(シリーズ14/15)浜松市博物館(蜆塚遺跡となり)
ナウマンゾウの骨格標本も人気の浜松市博物館は、1979(昭和54)年、蜆塚遺跡のあるこの地に開館しました。「原始〜中世〜近世〜現代」と展示物で浜松の歴史を知ることができます。徳川家康公関連の代表的な資料に「徳川十六将図(… -
家康の散歩道(シリーズ1/15)徳川秀忠公誕生の井戸
家康公の側室である西郷局が2代将軍秀忠公を生んだとき、産湯としてこの辺りにあった井戸水が使われたという伝承を元に作られた井戸です。出生地とされる場所は2説あり、1説は浜松城二の丸の北。もう一説は現在のクリエート浜松西側付…